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『僕等がいた 後篇』—感想・レビュー

個人的評価 8/100点

■あらすじ
前編から6年後の東京。
大学を卒業し出版社に勤め、忙しい日々を送る七美。
そんな彼女のそばには矢野ではなく、七美を見守り続けてきた竹内の姿があった。
ある日のこと、七美は出版社の同僚で、
矢野の転校先の同級生だった千見寺(比嘉愛未)から矢野を目撃したと聞かされる。
空白の6年の間に矢野に何が起こったのか。
なぜ七美の前から姿を消したのか。矢野への想いと竹内の愛情のあいだで七美は揺れていた。
そして、迷いながらも七美はある決心をするのだった……。

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■雑感
前編の感想を読みたい物好きな方はこちらから
http://undersiege.blog112.fc2.com/blog-entry-122.html

残念。
その一言です。

前編は高校生を演じるにはあまりに無理のあるキャストで
それが澱のようになってどうにも入り込めなかったのですが
後編はキャストの実年齢が役に近づくので違和感は払拭できると思っていました。

が、すみません。
本当にどうにも僕には駄目でした。

ここから先は基本ネタバレになりますし良い事も書いてないので
本作が好きで好きでしょうがない方は感性のすれ違いを感じつつ
これから観たいかたはとりあえずブラウザを閉じて下さい。

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■矢野が非常識
本作を観ていてムカつくことの一つが主人公・矢野が非常識すぎるということです。
前編でお母ちゃんについて東京に来た矢野君、ある日突然お母ちゃんが仕事をリストラされます。
世知辛いですねえ。
そのため矢野君は昼も夜もバイトに明け暮れます。
周囲のだれにも困窮した状況を告げずに。

ここで僕は考えました。
1失業保険は出ないの?
2生活保護受給しろ

ぱっとこれが考えつきました。
つらいつらいと言っていましたが
母子家庭だし矢野君はまだ扶養者なんだから
自分でなんとかしようとするのはやめましょうよ!

高校生ができることなんでたかが知れてるんだから!
お母さんは身寄りがないみたいだけど
せっかく学校言ってるんだからまずは一番身近な大人
先生に相談、それから区役所に相談に行きましょう。

状況が状況なんだからきっと生活保護受給できましたよ。
君がバイトするより生活保護受給した方が大きい金額が入ってきますよ。
大学行きたいんでしょ!

■人が死にすぎ
前編後編あわせて矢野君のまわりでは
人がバタバタ死にます。

一人目は元カノのななさん、二人目はお母ちゃん、三人目は有里のお母ちゃん
一人目は事故死、二人目は自殺、三人目は病死と
死に方も多種多様です。

いやー、なんか凄いですね。
みんな呪いのビデオでも見たのかな?

しかもそれで何かなるのかと思ったらお母ちゃん以外は
そういう訳でもないんですよね。
みんな犬死にだよ!

■みんな落ち着こうよ
本作には心が体調不良な人が
たくさんでてきます。
矢野くんのお母ちゃんは病気になって息子を本妻に取られるんじゃないかと疑心暗鬼になって自殺
矢野くんはそれが原因でパニック障害に。しかし本筋とはほとんど無関係。
有里は矢野くんをストーキング。
有里のお母ちゃんは有里をストーキング。

みんなもうちょっと落ち着こうよ。
もっと広い世界を見て!
明るく生きるんだ!


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■最後に
さらに終盤には高橋のことで前編に引き続き矢野と竹内が
良い年こいた大人になっても親友同士のマジゲンカという見所があります。
というわけでかなりお腹いっぱいな内容になってます。

また、この後編は演出面でも三木監督が前編で多少なりとも見せていた
「らしさ」がほとんど無くなっていました。
なにかあると誰かが泣いて大げさなBGM
の繰り返しでどこがクライマックスなのかさっぱりわかりませんでした。

本当に散々な事を書きましたが
何を観ても泣いてしまう驚異的に涙腺の緩い方
吉高由里子さんか生田斗真くんが好きで好きでしょうがない方
にはとってもおすすめです!

※劇場は女子高生とローティーン、カップルだらけだったのですが
となりに座っていたカップルの男性が上映中、滅茶苦茶退屈そうでした。
別れる原因にならないといいですけどね。

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個人的評価 8/100点■あらすじ前編から6年後の東京。大学を卒業し出版社に勤め、忙しい日々を送る七美。そんな彼女のそばには矢野ではなく、七美を見守り続けてきた竹内の姿があった。ある日のこと、七美は出版社の同僚で、矢野の転校先の同級生だった千見寺(比嘉愛...
2012/ 05/ 12( 土) 04: 59: 39| まとめwoネタ速neo
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