『ダークナイト ライジング 』—感想・レビュー

「ビギンズ」以上「ダークナイト」未満
個人的評価 85/100点


■あらすじ
ゴッサム・シティを襲撃したジョーカーを倒した後、
トゥーフェイスことハービー・デント検事殺害の罪をかぶり、
街を離れたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)。
その8年後、再びゴッサム・シティに戻ってきた彼は、
街の破壊をもくろむ新たな強敵ベイン(トム・ハーディ)を前に、
バットマンとして対峙する……。

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■進化した撮影テクニック・大味になった展開・小物になった悪役
話については色んな人が書いていると思うので書きませんが
序盤で「おっ」と思ったのはベインが戦闘機を爆破して逃走する
シークエンスでここはノーラン監督の前作『インセプション』

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のテクニックが踏襲されていたようでした。

『インセプション』からはジョゼフ・ゴードン=レヴィットを
はじめとして数人のキャストが本作でも起用されていますが
インセプションでの方法論が本作にも活かされているのは
面白いと思いました。

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また前作に比べて撮影規模も大幅に膨らんでいますが
それが逆に大味さを醸し出している印象もあります。
特に終盤は空撮と爆破のオンパレードですが
あまりも切れ目なく続くので少々中だるみした感はあります。

また前作の悪役ジョーカーが理由なき犯行を繰り返す狂人だったのに対して
本作のベインははっきりした目的意識を持っており
ジョーカーに対して若干の小物感を漂わせています。

とはいっても作品としてもクオリティは高く
シリアスでダークなテイストのブロックバスター映画としては
最高に近い作品だとは思います。

短いですがあまり書くこともないので
これぐらいで。

おすすめです。

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