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各映画雑誌ベスト10まとめ 映画評論家は必要か?

2日連続で私的ベスト10について書きました。
で、今回は主要映画誌のベスト10をまとめてみました。

あと映画評論家についての私見をちょっと。 
キネマ旬報
1919年創刊と本家アカデミー賞を超える
長い歴史を持つ映画誌です。
キネマ旬報では娯楽性と芸術性をバランスよく
もった手堅い映画が上位にランクインする傾向があります。
どちらかというと芸術性の比重の方が高い
印象はありますけど。

2010年日本映画ベスト・テン
1位『悪人
悪人
2位『告白』
3位『ヘヴンズ ストーリー』
4位『十三人の刺客』
5位『川の底からこんにちは』
6位『キャタピラー』
7位『必死剣鳥刺し』
8位『ヒーローショー』
9位『海炭市叙景』
10位『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』


2010年外国映画ベスト・テン
1位『息もできない
息もできない
2位『インビクタス/負けざる者たち』
3位『第9地区』
4位『白いリボン』
5位『ハート・ロッカー』
6位『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』
7位『クレイジー・ハート』
8位『冬の小鳥』
9位『スプリング・フィーバー』
10位『インセプション』


映画芸術
1946年創刊という歴史を持つ映画誌です。
過去にアカデミー賞の外国語映画賞を獲得した
『おくりびと』をワースト1位に選ぶなど
一般の映画ファンにはまるで理解できない選考基準を
持ち、映画評論家とかいう人種の自己満足のためだけにある雑誌です。
とはいえ管理人も個人的には『おくりびと』がすごい傑作だとは
思わないんですけどね。

ベスト10
1位『ヘヴンズ ストーリー』
ヘブンズストーリー
2位『堀川中立売』
3位『これで、いーのかしら。(井の頭)~怒る西行』
---『パートナーズ』
5位『イエローキッド』
6位『川の底からこんにちは』
---『さんかく』
8位『十三人の刺客』
9位『海炭市叙景』
---『時をかける少女』
---『ボーイズ・オン・ザ・ラン』


ワースト10
1位『告白』
告白
2位『キャタピラー』
3位『おとうと』
4位『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』
5位『東京島』
6位『座頭市 THE LAST』
---『シュアリー・サムデイ』
8位『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
9位『踊る大捜査線THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』
---『ソラニン』


映画秘宝
アクション映画とバイオレンス映画をこよなく愛する
独特の姿勢が魅力の映画雑誌です。
映画雑誌の中で唯一、頭空っぽ系筋肉映画『エクスペンダブルズ』を
ベストにランクインさせた所に独自性が見えます。
映画秘宝誌については下記エントリー中の
『スターシップ・トゥルーパーズ』
でも言及してました。

SFアクション12選。

http://undersiege.blog112.fc2.com/blog-entry-38.html

ベスト10
1位『キック・アス』

キック・アス
2位『第9地区』
3位『十三人の刺客』
4位『インセプション』
5位『ぼくのエリ 200歳の少女』
6位『息もできない
7位『トイ・ストーリー3』
7位『ヒーローショー』
9位『エクスペンダブルズ』
10位『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』


トホホ映画(HIHOはくさいアワード)10

1位『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
ヤマト
2位『アリス・イン・ワンダーランド』
3位『座頭市 THE LAST』
4位『パラノーマル・アクティビティ』
5位『エアベンダー』
6位『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』
7位『BECK』
7位『プレデターズ』
9位『ラブリーボーン』
10位『エルム街の悪夢』


この映画がすごい!誌

映画秘宝誌の姉妹版ともいえるような存在です。
が、秘宝誌に比べると非常に嗜好はナンパな感じで
しかもなぜかオカマ的な視点があるため
イケメンの尻が出てきたりする映画は評価が高いです。

ベスト
1位『第9地区』

第9地区
2位『インセプション』
3位『ハート・ロッカー』
4位『十三人の刺客』
5位『(500)日のサマー』
6位『ぼくのエリ 200歳の少女』
7位『息もできない
7位『告白』
9位『トイ・ストーリー3』
10位『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
---『アバター』


いいポカーン(笑って見られる系)
1位『プレシャス』
プレシャス
2位『ザ・コーブ』
3位『TSUNAMI』
4位『サヨナライツカ』
5位『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』


悪いポカーン(ひたすらきつい系)
1位『セックス・アンド・ザ・シティ2』

セックス・アンド・ザ・シティ2
2位『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』
3位『恋するナポリタン ~世界で一番おいしい愛され方~』
4位『運命のボタン』
5位『BECK』


■映画評論家は必要か?
ちょっと危ないところに突っ込んでいきますけど
映画評論家っていう職業は今本当に必要なんでしょうか?
誤解の無いように言いますが、
全部が必要ないと言っているわけではないです。

映画評論家には2つのタイプの方がいまして
1つはその映画の内容だけで評論するタイプ
もう1つがその映画のバックグラウンドや膨大な周辺知識を
含めて読み解いていくタイプです。

後者のタイプの評論家というのは結構少なくて
有名なところだと町山智浩さんとかでしょうか。
このタイプの評論家はおいそれとなれないと思います。
とにかく周辺知識の量が半端じゃないので。
ですのでこちらは今後もきっと必要とされると思います。

前者のタイプの方が圧倒的に多くて
この方とかもそちらのタイプですね。
最低映画評論家「福本次郎」
http://undersiege.blog112.fc2.com/blog-entry-6.html

このタイプの評論家さんが必要ないと思う根拠なんですけど
上に書いた福本さんみたいにまるで評論が当てにならない
人が多いからなんです。
それに見たものそのものだけで評価を下すというのは
誰にでも出来ることですし、素人さんの方が変なしがらみがなく
ちゃんとお金払って見た映画の率直な感想が見られるので。

このブログでもいくつかリンク張ってますけど
リンク先のブロガーさんの記事は私もチェックして参考にしてます。

評論というのは誰にでも出来るお手軽なパフォーマンスです。
まあなんか評論するといかにも自分が偉くなったような
気になっちゃいますけど、実際は作り手のほうがよほど崇高な
行為をしています。

なので私も完全に感情論だけで
くそみそに言うのは避けるようにしてます。
褒めるときは全然問題ないんですけどね。
作り手には敬意を。
それだけは忘れないようにしています。

関連エントリー
2010年公開映画 私的ワースト10

2010年公開映画 私的ベスト10
極私的クリスマス映画ベスト10
ゼロ年代ワースト映画

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コメント

映画芸術のベストランクは相変わらず凄いことになってますね……w
ちょっとした趣味のぶつけ合いみたいな
2011/ 01/ 26( 水) 22: 42: 20| URL| BlueNote# -[ 編集 ]
 
映画芸術には
なんていうか評論家っていうひとたちと
一般人の乖離を感じますねえ。
特にワースト10なんて上位3本だけみたら
ベスト10の間違いなんじゃないかと思いますもん。
> 映画芸術のベストランクは相変わらず凄いことになってますね……w
> ちょっとした趣味のぶつけ合いみたいな
2011/ 01/ 26( 水) 22: 58: 26| URL| ランボー怒りのサービス残業# -[ 編集 ]
 
素晴らしい記事で感服しました。
確かには福本さんは素人目に見てもアレですw
でもリンク先で「グラントリノ」の記事を初めて読んだら、いい内容で驚きました。見直し・・ませんけど。

映画誌によって評価がばらばらなのは面白いですね。
「告白」がベスト2位だったり、ワースト1位だったり。
正直あんまり映画情報誌は見ないのですが、雑誌の色が濃く出ているみたいなので読んでみたくなりました。
2011/ 01/ 28( 金) 19: 16: 28| URL| ヒナタカ# -[ 編集 ]
 
ヒナタカさん
こんにちは。
映画芸術以外のランキングを足して割ると
ちょうどいい感じかもしれないですね。
というか映画芸術でベスト1になった『ヘブンズストーリー』が
映画好きの間であまり話題にのぼってないという事実が
ちょっとおもしろいです。
4時間30超えの長長編なのでそもそも
あまり観た人がいないのかも。

> 素晴らしい記事で感服しました。
> 確かには福本さんは素人目に見てもアレですw
> でもリンク先で「グラントリノ」の記事を初めて読んだら、いい内容で驚きました。見直し・・ませんけど。
>
> 映画誌によって評価がばらばらなのは面白いですね。
> 「告白」がベスト2位だったり、ワースト1位だったり。
> 正直あんまり映画情報誌は見ないのですが、雑誌の色が濃く出ているみたいなので読んでみたくなりました。
2011/ 01/ 28( 金) 21: 22: 21| URL| ランボー怒りのサービス残業# -[ 編集 ]
 
告白とシンゴジラワースト5位にしている時点ではくさいは全く信用できない
ただのキチガイの集まり
2017/ 08/ 22( 火) 20: 23: 36| URL| # -[ 編集 ]
 

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