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欝になる映画

劇映画の大半はフィクションです。
中には実話ベースのものもありますが、それだって脚色が施されているわけで
やはりフィクションといえると思います。

現実というのはなかなかうまくいきません。
そんな時に映画をみて泣いたり笑ったり感動することが心の慰めにもなるはずです。

しかし中には見るものをひたすら暗澹たる気持ちにさせるものもあります。
今回はそんな欝になる映画・救いのない映画を紹介していこうと思います。

人生に悩んだときこのような作品を鑑賞してますます悩むのも有りかもしれません。 
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 2000(丁)
ダンサー・イン・ザ・ダーク

救いのない映画としておそらく真っ先に挙がるであろう本作。

手持ち主体のカメラワークやジャンプカットの多用によるスピーディーな画面展開、
主人公の空想のシーンを明るい色調のミュージカル仕立てにした新奇な構成などにより高い評価を得た。
その一方人間の描き方があまりにも暗いため受け付けない人はとことん受け付けない映画。

非常に有名なのでストーリー紹介は省きます。

2000年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールや最優秀女優賞を獲得。

『リリア 4-ever』 2002(瑞)
リリア 4-ever

旧ソ連とスウェーデンを舞台にした売春奴隷犯罪について
描いた社会派スウェーデン映画。

親から捨てらた少女が、預けられた親類から疎まれ、周りからは売女と罵られ
レイプされた上に騙されて売春婦として売り飛ばされるという本当に救いようのない映画。

日本では劇場公開はおろか、ソフト化もされていないため鑑賞不可能。
洋画★シネフィル・イマジカ』で放送されて反響を呼んだ。

ネット上に英語字幕付き動画がアップされており、管理人はそれで鑑賞しました。
ちなみに私は英語はあまりわからないのですが、字幕がかなり平易な文体でつけられていましたので
映像とあわせて内容を理解すること出来ました。

主人公の少女を演じたオクサナ・アキンシナは、その後ジェーソン・ボーンシリーズ2作目の
『ボーン・スプレマシー』で両親をボーンに暗殺された少女の役でラストに少しだけ出演しています。


『リリイ・シュシュのすべて』 2001(日)
リリイ・シュシュのすべて

岩井俊二自身によるネット上の投稿小説が元になっていることや
いじめ、恐喝、万引き、援助交際、レイプ、殺人、自殺など
過激な描写の連発から携帯小説はしりと言えるかもしれない。

ただ『恋空』なんかと違うところは過激な描写をぼかすことなく
徹底的に残酷に描いたことで、登場人物が子供とはいえその暴力の陰湿さは間違いなく
あなたを欝にさせてくれる。

『レクイエム・フォー・ドリーム』 2000(米)

レクイエム・フォー・ドリーム

麻薬中毒の悪夢によって人生が崩壊していく5人を描いた
実に心温まる映画。
2009年にイギリスの映画雑誌「エンパイア」が発表した
「落ち込む映画」ランキングで第1位に選ばれた。


『セブン』 1995(米)

セブン

七つの大罪をモチーフにした映画。

キリスト教の七つの大罪をモチーフにした連続殺人事件と、
その事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・スリラー作品。
先鋭的な映像センスと、ノイズを活用した音響により、ダークな世界観を描いている。

七つの大罪の最後は「憤怒(WRATH)」だがそのあまりに衝撃的で救いの
無いラストに鬱る人続出。

対義語 『グリマーマン』 1996(米)
グリマーマン

ロサンゼルスで一般家庭をターゲットにした連続猟奇殺人事件が発生する。
その手口は、十字架にかけられたキリストのように、
被害者を壁に磔刑にするという残酷極まりないものだった。
この犯人を世間は「ファミリーマン」と呼んでいた。
じゃあ「グリマーマン」ってだれのこと?
となりますがそれは見てのお楽しみ。
ヒント:主演「スティーブン・セガール」

『ミスティック・リバー』 2003(米)
ミスティック・リバー

幼馴染の三人に何十年後も圧し掛かる過去の影
ラストで提示されるその結果はあまりにも悲しかった。


『ミリオンダラー・ベイビー』 2004(米)

ミリオンダラー・ベイビー

家族からすらも愛情を受けた事のない孤独な女性と、
家族にすら愛情を見せた事のない不器用な老年の男性の間に芽生えながらも、
非情な結末を迎える愛の物語。

第77回アカデミー賞の作品賞を獲得したが、
尊厳死というあまりに繊細なテーマを扱ったためアメリカ国内でも物議を醸した。


『秒速5センチメートル a chain of short stories about their distance』 2007(日)

秒速

全編にわたって主人公の中二病的モノローグが延々と流される本作。
連作短編という形式を取っているが表題ともなっている三話目の
『秒速5センチメートル』の観客を置き去りにするような救いのない展開
悲しき独身男を確実に欝にいざなう。
あとセリフのあまりの恥ずかしさに頭を抱えて『ァーーーーーーーッ!!』ってなります。

番外編
『耳をすませば』 1995(日)
耳をすませば

言わずと知れたスタジオジブリの甘酸っぱくて恥ずかしすぎる青春恋愛映画。
ストーリーは全く悲しくないが、このような素晴らしい青春を送れなかった自分に
悲しくなる。

ネット上ではこの作品がテレビ上映される毎に「よし、死のう」といった
非常にポジティブな発言が見られるようになります。

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